苦しい時の考え方
- 888 ジャスミン
- 2023年10月15日
- 読了時間: 2分
スピリチュアルを学んできて、目の前に起きていることは、全て自分が作り出したことであると、わかっています。
でも、いざ、苦しい事が起きたとき。。。その苦しさに、相手が悪いと思ったり、環境が悪いと思ったり、周りに原因を探してしまう。
未だに、陥ってしまいます。

苦しいので、そこから逃げようとする。そうすると、苦しさは増大していくばかり。
そんなときは、私は、ノートに包み隠さず、その時の感情を書き連ねます。
嘘つくこと無く。何が嫌だったか。この苦しい根源は何か。思い当たることを、全て洗いざらい書いていく。
もう、ひどいものです。
みっともないけれど、そう感じたのだから、思ったことを書いていく。
そして、その書いたことをじっと読み返し、こんなドロドロした感情を持っている自分も、自分なのであり、見て見ぬふりはせず、その感情全てを受け止める作業をします。
本当に、ドロドロしていて、苦しくて悲しくて情けないのですが、でも、こんな風に感じたんだ。。。そんな気持ちを抱えたんだ。これは本当に辛いことだったねと。
もう一人の自分が自分を慰める。そんな感覚になってくるのです。
この苦しい気持ちを、真っ正面から向き合った時に、苦しい気持ちは溶けていく。
なかなか、辛いときは出来ないのですが、でも、向き合って、受け止める。
この行為が、とても大事なんですね。
そして、この行為をすると、しばらく経って、その苦しさの根源となった相手のことを、違う見方で観れるようになるのです。一つ、階段を上がり、視野が広がる。そんな感覚です。
自分の、気持ちを内観していくこと。苦しい時に、このことを想いだし、実践することで、自分を受け止め、視野を広げ、成長に繋がっていくのかなと感じています。
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